- 1 : パティシエ(福島県):2007/12/27(木) 22:21:40.48 ID:tQpL9/Od0 ?PLT(12000) ポイント特典
- デジタル放送の暗号化に疑問の声が相次ぐ、総務省の検討委員会
総務省の情報通信審議会は27日、- 「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の第30回会合を開催した。
主婦連合会の河村真紀子委員は、- 「B-CASカードによるスクランブルの仕組みを破ることは大変難しいと伺っていたが、
- 説明を聞く限りでは簡単に破られたように思える。こんなものだったら、この仕組みにこれまで
かけたコストはなんだったのかと思う」と発言。
●権利者側からも「スクランブルは解除する方向で検討を」という意見が
デジタル放送のスクランブルについては、権利者の側からも疑問の声が挙がった。- 実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、「スクランブルを外すことなど権利者が
- 承知するわけがないなどと言われることもあるが、コピーワンスの時と同様に、
- スクランブルの導入についても我々は一切関与していない」と説明。
また、ダビング10という形でコピーワンスの緩和に向けて努力をしてきたが、- 「それをあざ笑うような機械がこうして出てきており、こうした実態に照らせば、
- 現状のスクランブルはエンフォースメントとしての役割が
既に失われてしまっていると考えられる」と主張。- こうしたことから、椎名氏は「この際、スクランブルは解除する方向で話をしていけば
- いいのではないか」と述べ、スクランブル解除の方向での検討を求めた。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/27/18031.html - 「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の第30回会合を開催した。