- 1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2008/06/06(金) 11:09:25 ID:???0
- ★「義援金少ない」 四川省のケンタッキーに住民が抗議活動
・中国・四川大地震の被災地、綿陽市の南に位置する遂寧市のケンタッキー・フライド・
チキン店舗が、住民から被災者への義援金が少ないとして抗議活動を受けた。
ガラスを割られ、一時休業に追い込まれた。企業の義援額の多少についてインターネットの
掲示板などで批判が出ているが、実際に被害を受けたのは珍しい。
抗議活動は6月1日に発生。学生らが「寄付が少なすぎる」とデモを行い、1、2階の
ガラスを割った。同店は割れたガラスを「グループ全体で2100万元(約3億1500万円)を
寄付した」と書いた張り紙で覆い、3日から1階のみで営業を再開した。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080606AT2M0502705062008.html
- 1 : ◆SCHearTCPU @説教部屋に来なさい→胸のときめきφ ★:2008/05/26(月) 08:03:47 ID:???0
- 「観光地のイメージを落としたくない地元政府が死者数をごまかしている」。
中国・四川大地震で被災した成都市の観光地について、こんなうわさが
広がっている。真相は不明だが、背景には救援活動の遅れに被災者が
不信やいらだちを募らせている現状がある。
(中略)
市の最北部にある銀廠溝は、美しい滝と渓谷で知られる避暑地。
成都の不動産会社が80億元(約1200億円)を投じ、米国、韓国の
3社と共同でリゾート開発が今年始まったばかりだ。- すでにホテルや約90軒の民宿が立ち並んでいたが、
- 地震で渓谷が崩れ建物はほぼすべて倒壊した。
「これだけ被害が出ているのに、なぜ地元のテレビさえほとんど報じないのか」
銀廠溝で被災、西郊中に避難してきた陳定華さん(56)は声を荒らげた。
「被害が知れわたるとリゾート開発会社に逃げられるから、地元政府が
止めているんだろう」。周りの被災者たちがうなずいた。地震後も、
彭州の地元政府担当者は「観光名所を再び開発して銀廠溝のブランドを守る」
と地元紙に述べ、計画続行を強調している。動植物園や温泉、
スキー場などをつくる計画だ。
地元救援本部によると、銀廠溝を含む竜門山鎮の住民の死者数は422人。
だが、銀廠溝への道路の復旧が遅れ、被害の詳細は不明な部分が多い。
銀廠溝から西郊中に避難した女性は「私の集落だけで35人死んだ。
地元政府の集計は少な過ぎる」と言う。
こうした見方は各地でささやかれている。銀廠溝から約20キロ南の
彭州・通済鎮の女性(31)は「銀廠溝では5千人以上が死に、地元政府が
口止めしていると聞いた」。 ネットの掲示板でも「死者は1万人に上る」
「中国中央テレビはなぜ報じないのか」とエスカレートしている。
地元政府関係者は「ネットで書かれているのは知っているが、竜門山鎮の
人口は1万人余りだからあり得ない」と否定する。だが、救援に駆けつけた
別の県の関係者は「死者は公表数よりもっと多いかも知れない。
地元政府は知っているが、報道機関には絶対に話さないだろう」と語る。
(後略)
*+*+ asahi.com 2008/05/26[06:16] +*+*
http://www.asahi.com/international/update/0526/TKY200805250196.html