tag:毎日新聞
- 08/14
毎日新聞論説:本音ぶつけ合えば済む訳ではない。守らなくてはならない建前・節度もある
- 07/30
【毎日新聞】「偽装は従業員の判断」などと姑息な責任回避に終始した船場吉兆・前社長の対応許せない…業界の信頼回復、難しい
- 07/17
「テラワロス」 加藤が住んでいたマンションを撮影していた男は、そう叫んだ
- 07/09
「新聞を見る目が変わりました」…「良いニュース」「悪いニュース」の違い等を学校で指導
- 07/01
やる夫で学ぶ毎日新聞捏造事件
- 02/21
日本勝利~君が代へのブーイングはなく、場内の雰囲気は一変していた、と毎日新聞
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- 1 :窓際政策秘書改め窓際被告φ ★:2008/08/14(木) 04:13:45 ID:???0
- 発信箱:本音・建前…失言=与良正男(論説室)
政治家の問題発言を私は失言とは呼ばないことにしている。失言を辞書で引くと
「言ってはいけない事をうっかり言ってしまうこと」(新明解国語辞典)とある。
およそ「うっかり」どころの話ではない場合が多いからだ。
ナチスドイツを強引に(としか私には思えない)引き合いに出して、民主党を批判した
自民党の麻生太郎幹事長。太田誠一農相は食の安全対策に関して「日本国内は心配ない
と思っているが、消費者がやかましいから徹底する」などと語った。
単なる揚げ足取りはメディアも慎むべきだ。だが、そもそも、人は思ってもいないことを
口にはしない。両氏の発言の性質は違うが、ともに失言というより、
本音を述べたというべきであり、自らの考え方や認識、それまで得てきた知識や教養と
いったものが、そこに如実に表れているのだと思う。
だからこそ、簡単に見逃すことはできないのだ。仮に受けを狙ったジョークのつもり
だったとすれば、軽率過ぎると言うべきである。
以前にも書いたが、建前を言うのは偽善的で、ともかく本音を語るのがいいことだ、
あるいは分かりやすくておもしろければ、それでいいといった風潮が社会全体で
強まっているのも気になる。
思ったことを、ずけずけと話す。恐らく、麻生氏の「国民的人気」も、それが大きな
要素なのではなかろうか。
でも、他者に配慮することなくストレートに本音をぶつけ合えば済むわけではない。
守らなくてはならない建前、節度もあるのだ。
とりわけ政治家には。
毎日新聞 2008年8月14日 0時03分
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20080814k0000m070145000c.html
- 1 :ぽこたん( ・∀・ )φ ★:2008/07/30(水) 17:20:06 ID:???0
- 記者の目:船場吉兆前社長ら書類送検=久木田照子(大阪社会部)
◇崩れた「料亭文化」への思い--業界の信頼回復、難しい
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20080729ddm004070112000c.html
賞味・消費期限切れ商品の販売、牛肉の産地偽装……。- 日本料理を代表するブランドが本当にこんなにひどいのか。
どうしても自分の目でそれを確かめたかった。- 今春、料亭「船場(せんば)吉兆」(大阪市中央区、破産手続き中)の
偽装事件の担当になり、実際に客として、本店を訪ねた。- そこには、料理の味、盛りつけの美しさ、店を大切に思う仲居さんや料理人の心意気があった。
- まさに日本の料理界で長年培われてきた料亭の文化。
- 「やり直すことができるかもしれない」と思った。
だがそんな淡い期待はもろくも崩れ去った。
船場吉兆ではその後、料理の使い回しが発覚し、店は廃業、- 先月にはついに湯木(ゆき)正徳・前社長(74)と長男の喜久郎・前専務(45)が
- 大阪府警から不正競争防止法違反容疑で書類送検された。
- もう船場吉兆がよみがえることはないだろう。
そしてその行為は、ブランドの失墜や、客への裏切りだけでなく、- 多くの人たちが築き上げてきた日本料理の文化すら危うくしたのだ。
船場吉兆は、1930年に創業した吉兆グループの一つ。- 創業者の故・湯木貞一(ていいち)氏は調理技術のほか、もてなしに
心を尽くした。法事の弁当には、ふたを開けた時に湯気が立つ状態の炊きたてご飯を詰めた。- 夏場には利休箸(ばし)を水で湿らせ涼感を伝えた。吉兆が日本料理を代表するブランドに
- なったのは何も料理の味だけではない。貞一氏が追求したきめ細かな
心遣いがあったからだ。
船場吉兆の数々の不祥事は、こうした伝統の対極にあるように思えた。- 「偽装は従業員の判断」などと姑息(こそく)な責任回避に終始した正徳前社長の対応も
- 許せなかった。だからこそ、「吉兆はあこがれ。頑張ってほしい」といった常連客らの激励の声に
違和感を覚えた。- 一方で「本当は、伝えられるほどいいかげんな店ではないかもしれない」といった気持ちも
- 芽生えてきた。その疑問を解消したかったのが、客として行ってみようと思った理由だ。
>>2以降に続く - 日本料理を代表するブランドが本当にこんなにひどいのか。
- 1 : 苹果牛仔(愛知県):2008/07/17(木) 16:47:46.88 ID:sCbiu71y0 ?PLT(12012) ポイント特典
- 「テラワロス」。インターネット掲示板サイト「2ちゃんねる」などで使われているネット用語だ。
「テラ」は国際単位系における接頭辞で「1兆倍」、「ワロス」は「笑えた」という意味で、
合わせると「すごく笑えた」となるそうだ。
東京・秋葉原で先月8日に発生し、17人が死傷した無差別殺傷事件。私は事件発生
直後から、容疑者が派遣社員として働いていた裾野市の自動車工場などを取材した。
工場を携帯電話のカメラ機能で撮影する20代の専門学校に通う女性がいた。静岡市
から御殿場市に買い物に向かう途中工場に寄ったという。「自分が不細工だからって秋葉原
にトラックで突っ込むって、なんか笑える」と話した。
容疑者の自宅マンション前で取材していた後輩の記者によると、夜に若い男性が車に
乗ってやって来て、容疑者の部屋を女性と同じように携帯で撮影した後、「テラワロス」と
叫んで帰って行ったそうだ。
17人が死傷した事件を「笑える」と言い切れるのは何なのか。事件はひどいが、それを
見つめる人の目も怖い。「モラルの崩壊」という言葉を肌で感じた。【浜中慎哉】
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080717ddlk22070186000c.html
- 1 : ハワド(京都府) :2008/07/09(水) 04:29:05.95 ID:L9GuYeiY0 ?
- 授業で新聞:ニュースの背景探る面白さ
札幌市立月寒中の三上久代教諭は、2、3年生の国語の授業で新聞記事を活用している。
「良いニュース」「悪いニュース」の価値判断や、投書欄用の作文指導、写真やイラストを
見て文章にまとめる授業など、さまざまな工夫をこらす。
2年生の国語の選択授業では、将棋の加藤一二三九段が通算1000敗を記録したという
新聞記事を取り上げた。「これは良いニュースか、悪いニュースか」と、生徒に考えさせる。
そして、1000回負けることがどんなものか、生徒同士でじゃんけんをさせて、勝負にかかる
労力を体験させる。さらに、加藤九段の勝率を他の棋士と比較し、1000敗までにかかった
期間が短かったという別のデータも示す。
一見不名誉な記録でも、棋士として一つの勲章でもあることが分かる。このように一つのニュース
でもその背景を学ぶことで、生徒たちが面白さを分かるようにしている。
「新聞はさらっとしか読んでいませんでしたが、深く読み取ると自分の考えも生まれた」
(男子生徒)、「記事を読むことの楽しさがいい勉強になった」(女子生徒)と、生徒たちは
新聞を読む目が変わってきたという。
三上教諭の前任校はNIE(教育に新聞を)の実践校で、3年間携わった。昨年1年間休職し、
大学院で「学校図書館における新聞の研究」をテーマに調べ、今春から修士論文に挑んでいる。
三上教諭は「新聞は目的に応じてさまざまな活用が可能で、生徒たちの視野を広げてくれる」と、
メリットを話している。【千々部一好】(次回は8月4日に掲載)
毎日新聞 2008年7月8日 東京朝刊
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080708ddm010100147000c.html
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/01(火) 01:02:12.26 ID:P+ZCZVGZ0
- たて逃げ
- 1 :Mimirφφ ★:2008/02/21(木) 01:00:27 ID:???
- サッカー:山瀬功が決勝ゴール…地力の差は見せつけられず
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20080221k0000m050105000c.html
◇サッカー・東アジア選手権第2戦(20日、中国・重慶)
○日本1-0中国●(前半1-0、後半0-0)
6人を入れ替えた岡田ジャパン。先制点を決めたのは、- 右太もも裏痛で初戦を欠場した山瀬功だった。
前半17分、駒野が左サイドから仕掛けた。DFをかわし左足でクロス。- GKが弾いたこぼれ球を、詰めた山瀬功が豪快なボレーをがら空きのゴールへ叩き込んだ。
- 北朝鮮戦で日本に足りなかった、ゴールを目指す姿勢があった。
ある意味、拍子抜けの部分もあったかもしれない。- 激しいブーイングを浴びた初戦の北朝鮮戦から中2日。
岡田監督は反日感情に満ちた4年前のアジアカップの再現も覚悟し、- 「ブーイングで我々のプレーは変わらない。
審判の判定などに影響はあるかもしれないが、いい経験。- これからいろんなアウェーを戦うわけだから」
と語っていた。- だが、君が代へのブーイングはなく、後半に観客が着火した発煙筒もすぐに警備員に消された。
初戦と同じ会場とは思えないほど、場内の雰囲気は一変していた。
だからこそ、地力の差を見せつけるチャンスはあったはずだ。岡田監督は以前から、- 「フィールドのラスト3分の1の攻撃の精度を高めたい」と言い続けてきた。
- 課題は持ち越しとなった。【安間徹】
毎日新聞 2008年2月20日 21時24分 (最終更新時間 2月20日 21時25分)