- 1 :おいんくφ ★:2008/11/27(木) 18:00:47 ID:???
- ◆韓国製の月着陸船が出来た。
国内研究陣が小型月着陸船を開発した。
KAIST航空宇宙工学と権勢陣教授(49)は- (株)スペースソリューションと共同で月表面に
20㎏以上の物体を着陸させる事が可能な- 『小型月着陸船』を開発し
- 試験に成功したと27日明らかにした。
月着陸船は月探査の為には必須な装置だが
ロケット技術と共に宇宙工学の先進国たちが技術の移転を恐れている核心技術だ。
25㎏の重さに高さと幅がそれぞれ40㎝の着陸船は
最大で350N(地球で35㎏の重さを持ち上げる事ができる力)の
推進力を出す事ができる液体推進ロケットエンジンを装着した。
地球では10㎏、月では20㎏以上の物体を着陸させる事ができる。
このエンジンは高性能の推進剤バルブを利用した推進力制御が可能で
エンジン推進剤では環境に優しい液体推進剤を使った。
推進剤に毒性がない事はもちろん開発費用も大幅に減らした。
またエンジン内部に充填される触媒、反応槽を含んだ全ての部品が純粋国内技術で開発され
着陸船の重さを減らすために推進剤タンク及び加圧ポンプ等を複合材料で製作した.
圏教授は、現在NASAやILN(International Lunar Network)で- 開発中の月着陸(100~200㎏ 規模)では
開発費用が 1億ドルだが、今度開発された月着陸船のエンジンを使えば
半分の5000万ドルで開発が出来ると言った。
圏教授は「現在より効率が 2倍向上した二元推進剤ロケットエンジンを開発している」
「既に月軌道衛星を打ち上げた中国のロケット等を利用し、- 2013年に月着陸船を打ち上げるのが目標」と言った。
- 政府は2025年に月着陸船を打ち上げる計画。
ソース:ファイナンシャルニュース 2008-11-27 14:09:11
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent0901m_View&corp=fnnews&arcid=00000921495980&cDateYear=
2008&cDateMonth=11&cDateDay=27
画像:エンジン及び制御装置が搭載された月着陸船
http://www.fnnews.com/images/fnnews/2008/11/27/081127_133027004.jpg
- (株)スペースソリューションと共同で月表面に