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生物界最強の毒を手に入れたのに身の旨さゆえに人間に余すところなく食い尽くされる河豚の気持ち考えたことあんのかよ。

食べられないものをいかに食べられるようにするか…
という試行錯誤自体、一つの「趣味」や「楽しみ」だったらしいね。

>>41　の例えが悪い
川崎市と相模原市は横浜県だろ？じゃないと。

かなざわけんとかながわけんは似てるな

身が旨い白身魚は例外なく卵巣も旨いので、なんとかして食べてみようという話になったのではなかろうか。

未だに、解毒の原理がわかっていないので、昔からの方法でつくるしかないんだよな。ぬかに毒が流れてきていると思いがちだが、ぬかにどくはながれておらず、何度でも再利用できるという優れものだ

　　　ｷﾑﾃｸｲﾝ
一瞬、金沢人って誰やって思った

貝塚からフグの骨出てるからな
1万年の試行錯誤よ

どの分野も人海戦術でどうにかなるもんだな
中国が強いわけだ

逆に考えて、もともと暗殺目的で
見た目が変わるまで塩漬けしたからもうバレへんやろと
いざ食卓に並べて毒殺を決行したらターゲットに絶賛されてしまった説

※6
フグの毒は微生物系じゃなく成分なので
言い換えると化学物質と定義する事ができる
塩分が何らかの化学反応を起こすことで
別の成分になって無毒化されているのでは？

ぬかが再利用可能という点からいくと交換系じゃなくて
加算による無毒化という化学式が恐らく当てはまる

成熟が遅いのは中まで浸透するまでの時間だろうか

しかもそこまで美味くないという

複雑な構造してるから時間経過で劣化して毒の効果を発揮しなくなってるだけでは
もしかしたら長期間常温で保存さえできれば案外どんな方法でも毒が消えるかも

原理の解説は見た気がするけど
菌が分解するんでしょう？

どうして昔の日本人は一切動物実験をしなかったと思うのか？

テトロドトキシンの構成元素だけ見たら割とありふれてるし
塩漬けしてる間に、なんか化学変化起こして無毒化してるんじゃねえの
たぶん

「塩漬け」は昔の保存方法だろ
食べ方がわかるようになるまで保存してたら・・・毒が抜けてた
とかって結果だったのかもしれない

・・・もしくは「塩漬けで保存して置いて、毒を盛ろうとしたら効果が無かった」とか

この話を聞いて能登半島旅行へ行った時に大喜びで5000円分買ってきたけど塩辛くて全然美味しくないからほとんど冷蔵庫に眠ってるわ
食う意味ねえよこんなの

会社の中国の人いわく
やらかい物という意味で「腐」というだってさ
だから豆腐ってのはそれで間違ってないんだってさ

ちなみにEUではこんにゃくは栄養価０、人体には必須
ではないという理由で食品添加物扱い。

大分は茹でて食うぞ、自分も食ったけど、口がしびれて気持ち良かった！

犬に食わせながらやったんだろう

フグの肝は練乳を更に濃くしたような、濃厚な甘味があるんだそうだ
甘味が無い昔は、何とか食いたいと思うのは仕方ない

で、塩漬けにしたら本末転倒やん…

wikiをみればわかるけど、古代エジプト人もフグを食らっていた模様
人類の食い意地張りすぎｗｗｗｗ

なぜか抜ける毒の気持ちも考えろよ。

何の成分が毒になるかは種族間で違うから
戦争捕虜や罪人で試した方が確実だよ

そもそも、生き胆ほどには卵巣に毒性が無い。

塩漬けにして忘れただけだろ

基本塩に漬けとけば大概のもんは食えるようになる不思議。
狸とかくっそまずいらしいけど、2，3年塩漬けするとなんとか食えるようになるらしいし。

>>40
え、なんか間違ってんのか・・？

マジレスすると毒があるのは分かっていたので捨てるに捨てられない　どうしようかと思っていたところ剥製を作る職人から保存方法として塩漬けが有効だと教えられた
剥製の製作過程で獣の油抜きに塩漬けが有効なのは昔から知られていた　もしかすると毒も抜けるかもしれない
そうして数年寝かせておくうちに経年サンプルができ　どのくらいで毒が抜けるかを知ることができた
毒が抜けたなら食えるだろうという発想は日本人ならでは　以降珍味ととして今に至るという話を今考えた

糠漬けにすればテトロトキシンが抜けて食べれることを以前読んだ。

元々は丸ごと塩漬けにして忘れてたのを食ったら卵巣も食えたって感じだろうな。
2年とかの条件の最適化は、食えることが分かってから経験則で導き出したんだろう。昔は野良ネコ野良イヌがもっと沢山いたから動物実験ならやり放題だし。

ほぼ塩の味しかしないという。

2年間塩漬けにしなくても解毒剤なんかを使って科学的に克服できないものか

そもそもなぜ毒物を漬けようと思ったのか
試行錯誤の段階で何人死んだのか
「卵巣の調理法を探しなさい」という神仏の命令でもあったんだろうか？

単純に、悪食だよな

ttxはタンパク質ですのでアルカリで分解されます

大分だが20年前と10年前に食った
今食えるかは知らんけどな
よ〜知らんけど何回も何回も漉してるとか
その肝を溶いてもいいしそのままでもいいし
とにかく上手いのは間違いない
お店の名前は言えんけど都町のどっかの2階

塩の味しかしない？
なぜあれをそのまま食う事が前提なのか？
白米に乗せてお湯かけて、湯漬けにして喰うものだぞ
塩加減が絶妙にいい感じになる

近大だっけか無毒河豚作ってるの。

関係ないけど子供のころ
アジ釣りの時にかかる餌喰いの河豚を
捌いて刺身食べたことあるな。
親曰く白身の部分だから大丈夫
死ななくて良かった

昔の日本って食べられる植物がガチでなかったらしい。
大なり小なり毒があったり、クソ不味かったりしてさ。
にんじんも白菜もナスも、ねぎですら外来種なんだって。

塩漬けとか発酵とか品種改良とか「どうにかして食えるもんにしなきゃ」っていう精神はどこの国にもあるんだけど、日本の場合はほら…なんでもやり過ぎるきらいがあるから……こんにゃくとかさ……。

勿体無いからとりあえず塩漬け
いよいよ食うものも無いとき死ぬの覚悟で食ってみたら死ななかったってとこだろ
食料安定供給の時代じゃねーし

石川県のもんだが
これは糠ごとアルミニウムにつつんで焼いて食う
コンロで７分ほど弱火で焼いた奴を糠ごと酒のつまみにしてもいいし
ご飯のお供にしてもこれまた格別
味わい深いこってりとした深みのある旨味と塩みがごはんと混ぜるとちょうどいい塩梅になる
食べ過ぎて血圧注意

案外最初は毒殺に利用しようとして
相手がいつまでも旨そうに食っててわかったとか何じゃねえの？

こういう全国津々浦々の珍品は飢饉の時仕方なく食べたもの

可食部の白子が美味過ぎるから卵巣もさぞ美味かろうと最初は思っちゃうよな

今ならおえ～なるけど、日本て歴史的に節約節約の資源なし国だしなあ…先祖様方は色々考えもっと酷い下手物さえも食って頑張ってきたんろやな…(泣)

しょっぱすぎるって人はカルボナーラに入れると良いよ。

※41
佐賀の嬉野とかが無毒フグをブランド化しようとしたけど
国の許可が出なかったとか10数年前のニュースで見たな

イラン

未来人か異星人か異界人かの介入なしには無理だろってものが世の中多すぎる

>>36
>白山市民「金沢関係ないだろ…」

フグの卵巣の糠漬け作りがあるのは
金沢市の金石、大野地区と
白山市の美川地区

フグの毒は水溶性だから塩漬けは理にかなっている
フグの肝は流水で流しながら優しく転がしながら
揉んであげると白濁した毒が流れ出してくる
二時間ほどすれば毒は抜け着るって寸法らしい
これは規制前のトラフグのキモ料理の料理方法の一つ
実際テレビでも調理過程を流していたからな
これはオレ以外の見た記憶がある40代のオッサンがいるんじゃないか？

食料が無くて必死だったのに食い意地とか言うなよ

二時間て…
石川県での方法だと一年半〜二年間だよ

毒が抜ける原理はすでに解明されてるよ。一応、糠漬けによる発酵は関係ないことが分かってる。

塩を毒のある部位にかけると、水分と一緒にほとんどの毒が抜ける。だから、糠漬けにする前に９割がたの毒は抜けている。ただし、この状態でもまだ安心できる毒の量じゃないので糠漬けにし、残った毒を糠の方に移し替えていくことで安全な毒の濃度にまで下げることができる。ゆえにどうしても糠漬けである必要はない訳だけど、長期間漬け込むいわゆる”古漬け”として美味しく食べられる漬物は糠を定期的に交換して漬け込む糠漬けしかないだけというのが事実。

まあ発見ルートは間違いなく毒殺用の在庫やろな
数年でターゲットが死ななくなって気づいた
むしろそのそのルート以外だと無理が出て来るで

正解を知らないのに毒と解ってるものを漬け込んで数年で喰う？意味不明過ぎる

飽食の現代人の感覚には不思議に見えるんだろうな

お前ら本気で言ってるの？
塩漬けでなく発酵だぞ・・・
まるで違う保存方法だぞ

ここにコメントする無意味さよ
俺はバカだ

あれ炙って白い飯に載せて食うとめちゃくちゃ美味いんだよな。
塩分摂り過ぎになると知りつつ箸が止まらなかったわ。
フグの身の糠漬けも薄切りにして炙ると良い肴になる。
残った糠も飯に載せると…もうね。
毒に限って美味い。

金沢って言うけど金沢の中でも極めて小規模な地域だけだからな。
金沢は昔田んぼと村集落ばっかりだった。

誰かを毒殺するための必殺グルメを作ったつもりが毒抜き成功って線もある

日本人の食に対する執念はマジヤバい

うる星やつら　でやってたフグ毒の対処法が正しいと知って驚いたな