- 267 名前: マ男 ◆kmd7lCK4/M [sage] 投稿日: 2007/12/09(日) 22:46:54.52 ID:FSS4MXso
- ※今までの記事
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その2
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その3
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その4
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その5
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その6
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その7
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない その8
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
- 新人スペック投下
木村くん
俺の後輩。生意気で若干常識がないため、スレでは不人気
年齢:20
髪型:小池徹平みたいな感じ。顔は妻夫木くん
体型:普通
性格:やる気がみなぎっていて吸収力も高いが、いまいち生意気。現在では一番の成長株
竹中くん
俺・・・よりも井出の後輩。やる気が無く、常に弱音を吐いている
年齢:20前半?
髪型:説明の仕方が分からん。長くはないが、ベッタリと降ろしている。
体型:普通
性格:単純。乗せると調子に乗るタイプだが、すぐに弱音を吐くため、俺はあんま好きじゃない
- 第五部での空白の1年間を書こうと思う。
暇潰し程度かつ本編とはほぼ無関係となる部分だから、- 勘ぐり無しで純粋に楽しんで欲しい所です。
- 勘ぐり無しで純粋に楽しんで欲しい所です。
- 81 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23:27:40.76 ID:KD1LGx.o
- 本編より話はさかのぼり、木村くんが入社して1年が経った頃の話だ。
竹中も正社員として起用され、木村くんとまでは行かないまでも、- そこそこ仕事が出来るようになっていた。
新たな戦力を加えた俺たちは、今日もプロジェクトに取り組む。
「以上が今回のプロジェクトの説明だ」
こりゃまた上原さんのスケジュールが厳しいな。- 藤田さんとほぼ同じ量だが、力の差は大きいぞ。
「質問あるやつ居るか」
「は、は、は」
上原さんが手を出したり引っ込めたりしている。
「ないよーだな」
いや、おい。
「はい、リーダー」
「おう木村か。なんだ」
「僕は誰と仕事するんですか?」
「あ? お前はもう一人で十分だろ」
「うーん、これってVBですよね? まだ経験浅いんで、誰かつけてもらいたいんですけど」
確かにそうだ。まだ一人でやらせるのは心許ない。- 俺が付こうか。
「お前は誰か希望いるのか」
「上原さんにしてもらいたいです」
えぇ!?
「あ、あ、あ、わ」
- 86 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23:37:10.62 ID:KD1LGx.o
- 「上原さんはもうスケジュール厳しいから無理でしょwwww
- 俺がついてあげようかwwwwww」
「結構です」
即答。井出、目が笑ってない。
・・・木村くんのこの性格、どうにかならんものか。 - 俺がついてあげようかwwwwww」
「上原以外で居ないのか」
「居ないです」
お、俺は?
「今回はダメだ。上原のスケジュールはいっぱいいっぱいだからな。
代わりに藤田、お前が付いてやれ」
なぬ、それは鬼門だぞ。
「あぁ、はい。ただ、私は良いですが、木村くんがどうなんですかね」
「木村、どうだ」
「絶対に嫌なんですけど」
おいおいおいおいおいおい。
「文句言うな。藤田はお前の数倍は仕事できるぞ。- 側でやれるだけありがたいと思え」
「そういう問題じゃないと思いますが」
なんという度肝。- ここまで楯突いた人間はいまだかつて無い。
「うるせぇな。我慢しろ。これも社会勉強のうちだ」
「・・・チッ。・・・はい」
舌打ちの瞬間、- リーダーの顔が鬼の形相になったのは
- 気のせいだろうか。
- 側でやれるだけありがたいと思え」
-
- 98 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/10(月) 23:42:42.27 ID:sWfSDgEo
- ええええ
これは常識なさ杉
- 99 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/10(月) 23:43:09.05 ID:b2.DVlko
- リーダー怒るのは当たり前だな…地雷原に飛び込む…
- 103 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23:47:00.16 ID:KD1LGx.o
- 「おい、マ男」
「・・・はい」
「お前、後で話だ」
やはり来たか・・・。木村くんのシワ寄せは俺に来るんだよ・・・。
頼むから派手なことをしないでくれ・・・。
「というわけで、プロジェクト開始だ」
そして残された俺。
「おい、お前、木村にどういう教育してるんだ」
「すいません、私も何度か注意してるのですが」
「注意するだけじゃ意味がねーんだよ、ボケ。直らないと無意味だろーが」
全く持ってその通りだ。だけどね、俺もね
「この俺に楯突くとは良い度胸してるじゃねーか。専卒の分際で」
何故それを俺に言う。
「おまえ、ちゃんと木村の」
リーダーが何か考え出した。- いや、というより思い出したようだ。
「そーいや、木村は途中で上原に任せたんだったな」
まずい。
「おい、上原ぁ!!!!!!!!」
終わった。
- 123 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23:59:26.73 ID:KD1LGx.o
- リーダー叫んでも、ここは応接室だぞ。
「おい、マ男。上原呼んでこい」
だが断る。
「いえ、やはり社会人としての常識を教えるのは、先輩として私の」
「お前の話は聞いてない」
なんというジャイアニズムだ。
「上原呼んでこいって」
だがことわ
「呼んでこいって」
れないので呼んでくる。
「は、は、は、い、は」
「おい、上原ぁ! お前、木村に何を教えてるんだ!」
怒鳴り声が凄い。
「し、し、しご、し」
「私語じゃねぇよ、ボケ!!」
「ち、ちが、ち、し、ご、し」
「お前、いい加減にしろよ!」
そりゃあんただ。
- 134 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 00:10:21.40 ID:ijo/lxco
- 「おい、マ男」
なんだ。
「お前何見てんだ」
しまった。
「見せ物じゃねーんだよ。とっととお前は仕事しろ」
「ですが、木村くんの」
「ですがじゃねぇ! 木村の責任は全部上原だろうが!」
それは違う。
「す、すい、すいま、す」
このパターンになるとダメだ。
「おい、木村も呼んでこい」
「木村くんですか?」
「そうだよ。当事者を呼ぶのは当たり前だろうが」
・・・まぁ確かに。というか、そもそもで上原さんと- 俺を叱るのがお門違いのような気もするが・・・。
とりあえず何はともあれ、木村くんを呼ぶ俺。- てか、これじゃまるでパシリだ。
「おい、木村、上原にお前何を教わったんだ」
「仕事ですが」
そういう意味じゃないよ、木村くん・・・。- もう少し言葉の裏を読むんだ。
君なら出来る、上原さんを助けるんだ。
- 142 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 00:22:40.22 ID:ijo/lxco
- 「仕事だけか?」
「うーん、他にも色々教えて貰いましたけど、何で僕を呼んだんですか?」
君は呼ばれた理由が分かってないのか。- 天然モノだな、こりゃ。
「お前の礼儀がなってないからだよ」
「じゃあなんで上原さんが怒られてるんですか?」
な、なんという度肝。
「上原はお前の教育係だからだろうが!!」
「す、すす、す」
「じゃあ以後、気をつけます」
じゃあ、が余計だ。- 言葉使いに気をつけてくれ。
- 下手すれば火に油を注ぐことになる。
この子の中には、先輩・後輩という概念が無いように思える。- 人間誰しも平等が大前提に置かれているのか。
「あぁ? ならお前はもう帰っていいよ」
「それなら上原さんも良いですよね?」
「コイツはダメだよ」
「いえ、仕事について聞きたいんですが」
「藤田に聞けよ」
「その藤田さんが、上原さんに聞いてみてって言ってました」
え? おかしいな。- 藤田さんが自分の仕事を投げたというのか?
「あぁ? 藤田がか? わかったよ」
またもや孔明の予感がするが・・・。
- 天然モノだな、こりゃ。
- 150 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 00:28:37.37 ID:Dl9AiuAo
- 平成の孔明なのか、木村の中で上原さんへの愛が芽生えたのか
もしくはなんだかんだで上原さんを見下すための打算というか布石なのか
いろいろ先が読めない面白い展開だなこりゃ・・・ww
井出無しにこの収束を創作で考えついたんだとすれば
相当に1は作家能力が高いと見える、俺はこれを事実としてみるぜ!
- 153 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 00:29:36.35 ID:KG4hZRko
- 木村は上原を完全になめきって利用しようとしてるだけだな
これからいじめに入るんだきっと
- 220 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 22:33:11.77 ID:ijo/lxco
- こうして上原さんはリーダーの呪縛から逃れた。
さすがに藤田さんGJと言いたいところだが、どうもしっくり来ない。
藤田さんのやり方とは少し違う気がする。- はて、どこが違うのか。
木村くんは、- 「藤田さんから上原さんに聞いてみてくれ、と言われた」
- と言っていた。
ここがおかしい事に気付く。
藤田さんなら、自分で言いに来るはずだ。- 木村くんを挟むことはしないはず。
まさか木村くんが仕組んだのか?- いや、まさかな。
俺はこの疑問を抱えつつ、開発室に戻った。
そして仕事開始。
「マ男さん」
しばらく経った頃に、木村くんに声をかけられた。
「ん?」
「上原さんって、なんであんなにいじめられてるんですか?」
さぁ・・・そこんとこは俺も分からん・・・。確かに何でだろうな。
「仕事もちゃんとやってるし、不平不満も漏らさないし。良い人だと思うんだけどな」
その理由なら、藤田さんも当てはまると思うが、- この子は何故か嫌っている。
「ねぇ、木村くん、さっき藤田さんから上原さんにって言ってたけど」
「あぁww もちろん作り話ですよww- あぁでもしないと、上原さんかわいそうでしたから」
この小僧、中々やりよるではないか
- はて、どこが違うのか。
- 231 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 22:44:26.22 ID:ijo/lxco
- しかし、ここは褒める所ではない。
- 先輩の名を勝手に使った、という事になる。
いやでも、あの状況で上原さんを助ける方法はあれが最善だったような気も・・・。
いやいや、やはり注意しておくべきだ。- この子は利用できるものは全て
- 利用してしまう所があるように見える。
「でも勝手に藤田さんの名前を出したらダメだよ。- もしかしたら、今度は藤田さんが怒られてしまうかもしれないし」
「じゃあマ男さんは、上原さんを見放すつもりだったんですか?」
そうではないが。
「やり方を考えないとダメだよ」
「分かりました。後で藤田さんに謝っておきます」
いやいや、そうじゃない。
この子は何でもかんでも極端だな。- というか、言ってる意味を理解してない所がある。
しかし、木村くんを呼んで応接室に行くまでの間に、- あの発言を思いついたと言うのか。
方法は褒められたものではないが、そこそこの切れ者なのかもしれん。
あそこで藤田さん以外の名前を出していたら、余計に荒れていた可能性もある。
何よりも、顔が真顔だった。発言した瞬間は、- 藤田さんGJ、と思わせる凄みがあった。
どうでもいいけど、こういう後輩は使い辛い・・・。- 俺の立場がひどく惨めだぞ。
- 先輩の名を勝手に使った、という事になる。
-
- 234 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 22:53:25.31 ID:ijo/lxco
- 木村くんの機転により、難を逃れた上原さんだったが、
- 毎日がリーダーとのイベントの上原さんだ。
何か知らんが、プリンタがぶっ壊れた時だ。
といっても、ネットワークのエラーか何かのようで、- 再起動させれば普通に動く類のものだったのだが
「おい、上原ぁ!!」
「は! は、は」
あまりの突然の出来事に、- キョドりまくる上原さん。俺たちも何事かと視線を集める。
その視線にさらにキョどり、- 席を立ってユラユラ揺れる上原さん。落ち着け。
「おまえ、プリンタぶっ壊しただろ!?」
「し、し!」
「動かないんだよ、ボケが!!」
すると井出が
「動かないんだよ、大きな古時計が!」
「おい、井出」
「はい」
「大きなノッポの古時計だろ」
「そうでした」
もういいよ。
「今すぐ直せよ!」
そんな横暴な。俺は席を立ち、プリンタの方に歩いていこうとすると
「再起動させてみれば良いんじゃないの・・・」
木村くんの独り言が聞こえた。
「ちょっと良いですかね」
同時に藤田さんが動いた。
- 毎日がリーダーとのイベントの上原さんだ。
- 240 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23:01:55.63 ID:ijo/lxco
- 「給紙のランプが点滅してるな」
紙の残りを確認する藤田さん。その後に、電源を入れ直す。
「リーダー、印刷してもらえます?」
「あ?」
プリンタが正常に動き、いつものように印刷していく。
「直ったみたいですね。上原さん、もう大丈夫ですよ」
「あ、あ、あ、り、あ」
「えぇ、こちらこそ。では、仕事に戻りましょう」
「は、は」
うーむ、あの雰囲気であそこまで出来るものか。
「上原さん怒鳴られ損じゃないか。再起動ぐらい試してみりゃいいのに」
聞こえるぞ、木村くん。
「リーダー」
「なんだ井出」
「木村くんの独り言がパラダイスです」
あ、こいつ。
「独り言は井出さんの専門でしょ」
木村くんのこの切り返し!?
「ちょまwwwwww」
- 245 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:05:10.35 ID:1spaV2Ao
- きwwwwwwむwwwwwwらwwwwww
- 254 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23:10:21.66 ID:ijo/lxco
- 「そりゃ言えてるなwwwwww おい木村、お前うまいなww」
「ありがとうございますww」
あのピンチの状況を一気に逆転し、- 好感を与える木村くん。
ホントにコイツ凄いんじゃないのか?
「ちょ、リーダー、おれおれ」
「お前はもう飽きたよ」
「そんなぁ」
爆笑する室内。上原さんだけが地味に肩を震わせていた。
「おい、上原、お前何笑ってんだ」
「あ、い、い」
「誰の許可もらって笑ってのかって言ってんだよ!!」
また始まった。もうやめてあげてくれ・・・。
すると立ち上がる木村くん。今はそんな空気じゃない、身を潜めるんだ。
「リーダー、なんで上原さんをいじめるんですか?」
ええええええええええええええ!?!!?!!?!?!!?!?
俺は腰が抜けた。いや、抜けそうになった。マジで。
- 好感を与える木村くん。
- 263 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:13:10.86 ID:lWX8OEIo
- 木村かっこいいなww
- 278 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:23:06.30 ID:f7vradMo
- てかリーダーまるっきり小学生だなww笑うのに許可ってww
- 279 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23:24:05.48 ID:ijo/lxco
- 突然の出来事に、
- あの藤田さんですら目が点になっていた。
そりゃそうだろう。藤田さんは影で助けていた。- こんな表立って助けたことなどないのだ。
俺も当然そのクチだったし、- 表立って助けることなんてしようと思ってすら無かった。
しかもリーダー相手だぞ。- 度肝を引っこ抜かれたかのような気分だった。
「お前自分が何言ったかわかってんのか?」
「いや、ていうか、上原さんってそんな悪いことしてますか?」
「俺の質問に答えろ、下っ端!!」
怒声が響き渡る。戦慄。戦慄が走りまくる。
若い。こんな事、世間を知らない年齢でなければ出来るはずもない。
「笑うのに許可が居るって、それこそ笑っちゃうんですけど」
フン、という言い方+素振りをする木村くん。おぉ、そなたが勇者か。
「ぶwwwwwwwwwwwwww」
井出が吹き出した。- 見る見る内に顔が赤くなっていくリーダー。
「木村くん、君はいい加減にしなさい」
藤田さんが立ち上がった。道徳的には木村くんに分があるが、- 状況を見れば藤田さんの判断が正しい。
「藤田さんも上原さんがかわいそうだって思わないんですか?- 会社で笑うこともできないって
奴隷じゃないんだから、何か言うのが普通だと思うんですけど」
違う、そういう意味で藤田さんは言ったんじゃない。- 君の安否を心配してるんだぞ。
「まぁとりあえず落ち着きたまえ、君たち。竹中くんのパソコンを見てみろよ」
ただのザクだろ・・・。
「木村、お前誰に物言ってんのか分かってんのか!」
「リーダー、後で私の方から話をしておきます」
「リーダー、俺のおにぎりせんべいあげます。食べかけだけど」
- あの藤田さんですら目が点になっていた。
- 292 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:31:42.09 ID:2mSu7k2o
- ここでの井出はおもしろいwwwwwwww
- 293 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:32:08.56 ID:f7vradMo
- 木村はどこまでなら首にならないか研究中
- 301 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23:36:57.82 ID:ijo/lxco
- 「おい、藤田。なんでお前が話す必要があるんだ、俺が直々に説教してやる」
「今の木村くんと話をしても、拉致があかないと思います。- 第三者の立場から、私が話をします」
うーむ、上手い。- そしておにぎりせんべいを食べるリーダー。
「せんべい美味いっすか、リーダーww」
「これ全部もらっていいか?」
「いいっすよwwww」
井出&藤田さんのフォローで何とか場は収まったが、- 木村くんは納得の行かない顔だ。
渦中の上原さんに至っては、うつむいて身体を震わせている。- 怯えているのか。
しかし、木村くんは一体何を考えているのか。- 上原さんを見下していたかのように見えたが、
- 今は守っているように見える。
というか、自分が悪だと思ったものに勇敢に立ち向かいすぎだ。- 正義感が強すぎるのか、類まれなる自己中なのか。
どうでもいいけど、木村くんのキャラが強すぎて竹中が全く目立たん。
彼も相当なアレだったが、- このメンツの中では影のうす~いキャラになってしまうのだ・・・。
そして昼休憩、木村くんは藤田さんと飯を食いに行ってしまった。
俺は普通にコンビニ弁当食べながら仕事。
- 第三者の立場から、私が話をします」
- 316 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23:49:16.00 ID:ijo/lxco
- さっきの事が気になって、中々仕事に集中できん。
藤田さんが二人で話すということは、相当なもんだったのだろう。
木村くんも木村くんで、よく了承したもんだ。
そんなことを考えていると、二人が帰ってきた。
木村くんは無表情、藤田さんはやれやれ、といった感じだ。
気になるが、俺は無関係なので関わらないことにする。
俺の予想では、木村くんは藤田さんを論破するつもりだったのだろう。
完勝、というわけではないが、6:4辺りでやり込めたのではないかと思う。
もちろん屁理屈などを使ってだが。
しかし、藤田さんと木村くんでは相性が悪いと見える。
藤田さんは大人な分だけ、引き際は心得ているが、- 逆にそれでは木村くんを調子付かす事になるのではないか。
まだ片鱗しか見せてないが、木村くんも中々の孔明ぶりだ。- いや、孔明は藤田さんなので、周瑜ということにする。
切れ者同士、お互いが相容れることはないのか。
藤田さんはどちらでも良さそうで、木村くんが断固拒否という形だが・・・。
しかし未だに見えてこない謎がある。- 何故、木村くんは上原さんを庇うのだろうか・・・。
- 317 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:50:40.03 ID:ySzkcMso
- 木村君もいじめられっこだったのか?(^ω^)
- 319 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:50:45.23 ID:TEe4yUIo
- 腹違いの兄弟とかw
- 320 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/11(火) 23:50:58.35 ID:J4HBr/o0
- 上原さんは木村の父だった…
- 339 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 00:09:34.36 ID:dVXeY9wo
- これ以降も、やはり上原さんは当然のようにいじめられた。
木村くんは藤田さんに何を言われたのかは分からないが、- 派手な行動を控えるようになっていた。
まぁそれでも、井出や藤田さん、- はては俺を使って阻止に出ていたが。
しかし、何故こうも上原防衛に固執するのか。- 何か理由があるのかもしれない。聞いてみるか。
「木村くん、なんで上原さんをあんなに庇うの?」
「大した理由じゃないですよ」
む。
「でも、あんな行動は中々起こせないよ」
「マ男さんも藤田さんも、自分の事ばかり考えすぎなんじゃないですか?」
まぁそうかもしれないが。
「正義感だけで動いてるってこと?」
「いや、そういうわけでもないですけど」
うーむ。言いたくないのかな。それならば、俺も深くは追求すまい。
「僕にも色々あるんですよ」
ここから、木村くんが上原さんを庇う理由を話し始める。
今日はここまで! というわけ寝ます。
- 派手な行動を控えるようになっていた。
- 344 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 00:12:02.74 ID:ZchOYF60
- 勇、乙です。
また楽しみにしてるよ。
- 345 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 00:12:13.81 ID:70/zQe20
- 勇氏、乙でした。
いつもながら続きが気になる...
体調崩さないようにして、激務の仕事頑張って下さい。 - 424 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2007/12/12(水) 13:55:11.48 ID:4Xi6kR20
- 勇って誰だよって思ってたが
マ男の事だったんだぁと今更気づいたのは俺だけでいい- マ男 => マ => 勇
- 男
- 461 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 22:59:17.25 ID:dVXeY9wo
- マ男が あらわれた!!
仲間にしますか?
はい
いいえ
木村くんが上原さんを庇う理由、果たしてそれはどんなものなのか。
藤田さんと同じように、何か過去に起因するものがあるのだろうか。- しかし、それにしてはやり方が少々過激だ。
「色々あるって?」
「うーん、まぁ確かに道徳的な部分もありますよ。- でも、僕はもっと先のことを見据えてるんです」
先の事?- 先の事を考えるなら、リーダーとはあまり
- 反発しない方が良いように思える。
味方にもならないが、敵にもならない。- 中立的な立場が一番安定しているはずだ。
打算的な考えになってしまうが、- あの人とは極力関わらない。これに限るはず。
先の事を考えているとは、とてもじゃないが見えない。
「先の事って?」
「まぁマ男さんだから話しますけど」
しかし木村くんのことだ。- これまでも俺の度肝を何度も引っこ抜いてきたのだ。
今回も、何か俺の手の届かない範囲で物事を考えているのかもしれん。
- しかし、それにしてはやり方が少々過激だ。
- 466 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:00:23.83 ID:HvfH.UY0
- ちょww 今日はいないみたいだし、電源切ろうとした瞬間にww
- 470 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:01:50.16 ID:Ir2Y9zEo
- マ男が あらわれた!!
仲間にしますか?
はい ←
いいえ
今日もお疲れ様です(><)
>>470
マ男が 今日は 仲間になった!!
- 478 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23:09:45.73 ID:dVXeY9wo
- 「やっぱり、誰だって出世していくわけじゃないですか」
一般的には、だが。この会社の話だったら、そんな事は正直わからん・・・。
「僕だって今はまだ一番下だけど、いずれ藤田さんを追い越して、- リーダーになるんですよ」
この小僧、またもや大言を
「そうなった時、一番使いやすそうな人って- 上原さんだと思いませんか?」
あ、開いた口が塞がらん。
まさかそんな理由で上原さんを助けてたのか?
俺はともかく(眼中になさそうだが)藤田さんを- 追い越せるとマジで思ってるのか?
しかも、それはリーダーになるという前提の元での話だろう。- 類まれなる大物なのか、ただのバカなのか?
どちらにしろ、またもや俺は度肝を抜かれた。
この子の考えている事は、俺の一歩も二歩も先に進んでいる。
「逆に誰が一番使いにくいかって言うと、間違いなくリーダーでしょ」
全く現実味がない・・・とまでは言わないが、君がそれを考えるのはまだ早い。
リーダーという仕事は、君が思っているほど楽じゃないんだぞ・・・。
- リーダーになるんですよ」
- 476 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:08:06.57 ID:jXcnAKY0
- 何となく木村は、藤田さんを追い越して自分がリーダーとして君臨した時に
足手まといになりそうな人材(?)を予め排除しようと画策してるのではないか?と予想。
>>476
木村くん、こんな所で何してるの。
- 486 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:14:39.45 ID:X2w6R7ko
- こういう自信過剰な奴が完膚なきまでに叩き潰されるのを見るのが気持ちいいのはSなんだろうか
- 492 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:20:10.55 ID:ESC/l0Qo
- 新人に利用されている上原さん・・・とても可哀想です・・・
- 494 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23:20:58.89 ID:dVXeY9wo
- 「だから、今のうちに手を打っておくんですよ。
- 自分の立場が危ういと思った時には、もう遅いww」
笑えないから。君の話は度が過ぎている。
しかし、この子は本当に印象が変わりすぎだ。
よく聞く話で『初対面では全然喋らなかったのに、- 仲良くなったら良く喋る人だった』というのがあるが
彼はこんなレベルの話ではない。- よくこんな子の教育係が務まったものだ。我ながら感心する。
「それに上原さんって優しいですよ。どんなに忙しくても、- 間違った所は丁寧にコメントまでつけてくれますから」
あの吃音からは想像もできん。
「でも木村くん、リーダーとは大きな目標を持ったね・・・」
目標、という単語で抑えにいってみる。
「目標じゃないですよ。通過点です」
こいつ[切腹]だろう。 - 自分の立場が危ういと思った時には、もう遅いww」
「でも、やっぱ大変だと思うよ・・・リーダーは・・・」
俺も経験した。いや、4割程度だが。- それでも俺は必死だった。今でもそれは変わらないだろう。
「大変なのは当たり前ですよ。まぁ、とにかく- 上原さんは味方にしておいて損はなさそうですから」
この子と話していると、俺が小物に見えてくるな。
- それでも俺は必死だった。今でもそれは変わらないだろう。
- 512 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23:31:40.98 ID:dVXeY9wo
- こうして明らかにされた上原さん防衛の理由。
木村くんは、上辺からは想像も出来ない野心を秘めていた。- しかも、実現すると信じて疑っていないから凄い。
- 色んな意味で。
そういえば最近、藤田さんと木村くんの話をしていなかったな。- 機会があれば話をしてみたいが。
そんなある日の事だ。
「き、き、き、む、く、き」
上原さんが、何と自らコンタクトを取ってきた。
相手はなんと木村くんだ。- 何だ、何が起こった。
「ちょwwwwwwww何これwwwwwwwwww」
井出が爆笑する。
「上原さんじゃないですかww どうしたんですか?」
ちなみにリーダーは外に出ていて天敵が居ない。
「明日は天変地異だ! 太陽系が吹き飛ぶ!!」
黙れ、落ち着け。
「こ、こ、こ、これ、れ、こ」
木村くんに何かを渡そうとしている。なんだ?
- しかも、実現すると信じて疑っていないから凄い。
- 527 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23:43:24.26 ID:dVXeY9wo
- 「あ、くれるんですか?」
爽やかな笑顔で対応する木村くん。- 何だ、何を貰った。井出じゃないが、
- 物凄く気になる。
「ちょwwwwww木村くんwwwwww何貰ったの!?」
顔を物凄く近づける井出。- たぶん木村くんの頬に鼻息当たってる。
「なんだこれ」
俺もついでに覗き込む。
何かの瓶のようだ。しかし、何なのかまでは分からない。
「ちょwwwwwwww木村くんwwwwwwwwww」
井出が爆笑しだした。- 何だ、何なんだ。
「 ソルマック胃腸液wwwwww 本人が一番危ないだろってwwwwwwww」
ていうか、それ二日酔いとかの薬だろう、確か。
「い、い、い」
「ぶわははwwwwwwwwww胃腸液wwwwwwwwwwwwwwww」
笑いすぎだ、落ち着け。
「ありがとうございます、上原さんww」
「あ、あ、あ」
シュール過ぎて何とも言えんこの光景。
- 何だ、何を貰った。井出じゃないが、
- 537 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:47:18.27 ID:yswhtjYo
- ワロタwwwwww
上原さんいいひとだ
- 538 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 23:47:47.00 ID:OnzQuEs0
- 頑張った結果が胃腸薬wwwwwwww
かわいいな上原さん - 552 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23:58:55.63 ID:dVXeY9wo
- 何を思ってソルマックを渡したのだ、上原さん。
- 未だに俺はその理由が分かりません。
木村くんはそんな疑問を抱く雰囲気すら無く、- 爽やかな笑顔で受け取っていた。
本当に上原さんを抱きこむつもりなのか。- というか、すでに抱き込みは成功しているのではないか。
上原さんは今まで、俺はともかく、藤田さんにも- あんな素振りは見せなかった。
- 木村くんが初だと言っていいだろう。
しかし何故に胃腸液なのだ。
「上原さんwwwwwwww栄養ドリンクあげればいいじゃんwwwwww- 机に散らばってるwwwwwwww」
とりあえずお前は落ち着け。- 上原さんの栄養ドリンクは生命線だ。
「これ、お酒飲む時に使わせて貰いますねww」
「あ、はは、は」
上原さんが満足そうな表情で自分の席に戻っていく。
木村くんは木村くんで、早速ソルマックを机の隅に放置だ。
「胃腸液wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
こいつは放置でいい。
どうも何かがおかしい。- 会社の人間関係バランスが、一気に変動しつつあるぞ。
- 未だに俺はその理由が分かりません。
- 565 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/13(木) 00:12:44.11 ID:nzxg6aIo
- 木村くんが来てから、人間関係図がくっきりと区分けされつつある。
今までは派閥のようなものなど無かったのだ。- いや、あったとしてもそれは見えていなかった。
所が今はどうだ・・・。
リーダー党
リーダー・井出(上原) ・ 竹中
藤田党
藤田・俺
木村党
木村・上原
くっきりと区分けされつつある。
もっとも、今までも区分けはされてはいたが、- 藤田党もリーダー党の傘下的な扱いだったのだ。
所が、木村くんがやってきて、新たな勢力がやってきた。- そうなると、傘下ではなく、中立という事になる。
つまりは三大勢力だ。
しかし、良くも悪くもこの会社には、周囲に影響を与える人物が多い。
そしてそのような人物は、トップを目指し、妥協を許さない。- 木村くんとリーダーの争いは激化する可能性がある。
だが、木村くんは会話の運びがリーダー好みなのだ。- 怒られる事も多いが、気に入られる事も多い。
果たしてどうなるのだ・・・。
こうして上原さんは、絶対的な味方を一人手に入れることができた。
いや、正確には木村くんが上原さんを手に入れたのか・・・。
野心の底を見せない木村くん。横暴の極みのリーダー。平成の孔明の藤田。
この多大な影響力を持つ3人の中で、果たして誰がトップに君臨するのか・・・。
続きは、本編の第五部・最終章- 『もう俺は限界かもしれない』後編にて。
- いや、あったとしてもそれは見えていなかった。
- 572 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/13(木) 00:15:44.24 ID:DavceYco
- 竹中はどこに入るのだい?
- >>572
- 竹中くんはリーダー党です。
- 井出さんとセットという意識が強くて忘れてました。
- ごめんね、竹中くん。
- 83 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/10(月) 23:32:49.11 ID:FCHz4W6o
- 上原さんて今までも藤田さんと同じぐらいの率で割り振られてたきがするんだけど
結局藤田さんとどれくらいの差があるの?
藤田さんを100ぐらいとして他のメンバーの仕事できる指数みたいなの教えてくれるとうれしい。- >>83
うーん、そうだな。数値で表すの難しいから、不等号でやらせてくれ
藤田<<<<<<<上原<<<リーダー=俺<<木村<井出<<竹中
ぐらいか。でもなんか違う気がするな。
- 106 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/10(月) 23:49:33.68 ID:sz1cdqQo
- 不等号逆じゃね?
>>106- すまん、不等号が逆だったwwwwwwwwwwwwwwww
自分でなんか違うなって、そりゃ違うわwwwwwwww
- すまん、不等号が逆だったwwwwwwwwwwwwwwww
- 116 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/10(月) 23:54:17.49 ID:qVwcIL6o
- プログラマで不等号逆ってのはかなり創作臭さが出てしまうが・・・
今の開発はプログラミングで不等号すら使わないのか?ww- >>116
普通にめっちゃ使うww 今日でもSQL文の条件で書きまくったぜ。我ながら凡ミスだったよ。
ていうか、今更、SQL文の条件が心配になってきたよ
- 335 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/12(水) 00:00:50.76 ID:TJ1pTDc0
- ってか、マ男の部署には部長や課長、部付の役員とかはおらんのか?
そいつらは何もイワンの会?- >>335
役員居ないよ。社長だけ。
業績評価の時に組織の紙見せてもらったけど、- 各チームリーダーが部署・・・と呼ぶのかは知らないが、トップになってる。
- 578 名前:マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/13(木) 00:17:51.11 ID:nzxg6aIo
- いかん、眠い。
金曜まで続かせる予定だったが、意外と早く終わってしまったな。
というか、本編に関係ないとか言ったけど、なんだかんだで繋げてしまったわ。- まぁ、別に良いか。
前編で書ききれなかった部分を書いたと思えば。
というわけでおやすみ! 続きは週末。
- 582 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/12/13(木) 00:18:51.43 ID:9AOssZY0
- 乙!
※そして、最期へ・・・>> その10
この記事へのコメント
-
名前:名無しさん #- | 2007/12/15(土) 20:30 | URL | No.:43410が楽しみ
竹中の空気っぷりはすごいなw -
名前:名無しビジネス #- | 2007/12/15(土) 21:45 | URL | No.:440むしろ空気になってるってことは
竹中は割と真面目に働いてるじゃねww
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